【講師紹介6】古市佳央さん(講演家)
古市佳央さんは2000年より講演活動を始め、2025年現在で講演&ライブ回数は1500回超。
13万人以上の聴衆に感動と勇気、生きる希望を与えて続けています。
古市佳央さんのプロフィールを簡単にまとめてみました。
高校一年の春、バイク事故で炎上したバイクから離れられずに火ダルマとなる。
重度熱傷41%という、生死をさまよう大やけどを負うが、奇跡的に命を取り留める。
顔や手に大きな損傷を残し、変わり果てた自分の姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、
骨盤や腕の骨折と、包帯ぐるぐる巻きのミイラ状態でもあり、
身動きひとつ取れずに死ぬことも許されなかった。
その後、33回に及ぶ皮膚移植手術や手や顔の再建手術を重ね、
3年間に渡る治療やリハビリを通じて、さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、
再び生きる希望を取り戻していく。
23歳で退院後は、一般社会の人々の好奇と嫌悪、同情の視線にさらされながらも、
自分で中古車屋を立ち上げ、がむしゃらに仕事をしていき、精神的な強さがつちかわれる。
リハビリメイクの第一人者のかづきれいこさんと出会い、講演を薦められ活動を開始する。
現在は、全国各地の小中学校や高校、大学、保護司や経営者の集まりなどにも招かれて
講演活動にも力を注ぐ。
たくさんの方を幸せにするために、講演者の育成も兼ねて、女性が自分の人生を語る講演会、
キラキラ女性講演会や男性の講演会のサムライ講演会などの企画や、講演の指導をする、講師養成講座の開催も行っている。
メディア出演
フジテレビ テレビ寺子屋 出演2回日本テレビ 日本のお母ちゃんテレビ朝日 トゥナイト2 2回出演奇跡の生還者他メディア出演多数
著書
『世界一不幸な男が、世界一幸せになる物語』ヴォイス刊 『這い上がり』ワニブックス刊『君の力になりたい』北水刊
実績(講演、ライブ)
【団体等】保護司会日本熱傷学会青年会議所同友会病院看護学校小学校中学校高等学校児童養護施設倫理法人会160箇所以上
ロータリークラブライオンズクラブMDRT保険会社その他多数
【大学】新潟大学25年非常勤講師・日本歯科大学
【少年院】沖縄少年院・沖縄女子学園・駿府学園
もしもタイムマシンがあったとしても、もう事故の前に戻りたいとは思わない。
火傷を負った今の人生で得たもの、人とのつながりを大切にする人生を選ぶ。
そう言い切る古市さんは、すごく謙虚で出会う人の可能性を信じ切ることのできる人。
自分の生まれてきた意味は何だろう?精一杯自分の人生を生きよう!そう思わせてくれます。
理屈抜きで圧倒的説得力に自然と勇気と感動をいただけること間違いなし。